センサー付きの湿度計

最近の日本は、特に夏場に多くの湿気を感じるようになりました。

特にこれから梅雨を控えていますので、毎日のように雨と付き合っていかなければならないことが懸念されますが、梅雨を終えると高温多湿の東南アジアのような季節に移行していきますので、体調管理の上で湿度を確認することが重要になります。その為に湿度計が必需品になります。現在多くメーカーから価格や使用目的に合わせて様々な種類の商品が発売されていますが、一般的な家庭で使用することを目的としているのであれば、それほど多機能なものを用意する必要なありません。

その上で、必要不可欠な機能の一つがセンサーです。湿度計には大小の違いはありますがセンサーがついていますが、できるだけ正確な数値を図りたいのであれば内部だけでなく外部のセンサーが付いている商品が良好です。通常湿度計は機器の内部の数値を元に算出をしていますが、外部とは大きな差が出てしまう場合も少なくはありません。これは室内であっても同様ですので、より正確な数値を判別する為には、外部と内部の両方を比較することが一番良い方法です。

外部センサー付きの湿度計の場合、できるだけケーブルの長い物が好ましいです。長ければ例えば農作物を生産する現場などで、室内と屋外の湿度の違いによって作られる農作物の発育の度合いなどを調べる時などに非常に重宝します。現在は単三電池1本で一年以上の寿命がありますのでコストパフォーマンスも年々良くなっています。

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